昨日、出版社さんから電話が。なんと、『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』発売から一週間で重版が決定しました(驚)

IMG_1779 (1)

出版したという現実すらまだ実感しきれていないのに、じゅ、重版・・・!? 頭が状況を処理しきれなくて、倒れそうになりました!

 

すると、北海道「アイム」の山谷さんが、こんな素敵なはがき絵で紹介してくださいました!

スクリーンショット 2015-10-23 0.10.01画像クリックでブログにリンクします♪

 

「買ったよ!読んだよ!実践したよ!」さらには「仲間にプレゼントしたよ!」という方まで。とにかく、この本をきっかけにたくさんの方が笑顔を見られるのが本当に嬉しい!

 

そして、Amazonレビューが増えました!この本がどんな方に、どのように活用していただけているのか、イメージしてワクワクしながら拝見しました。ありがとうございます!

 

読売新聞を購読されている方は、今日(関西は明日)の朝刊広告欄に、この本の紹介が掲載されるらしいので、ぜひご覧くださいね。

 

さて、今回は手書きPOPを書く際に意識したいことをご紹介。

POPを書こうと思うと、「上質な味わいの◯◯」なぁんて「カッコつけた言葉」を書きたくなるんですよね。

 

なぜなら、「宣伝 = 気取った言葉」という固定観念に囚われているから。でも、お客さんは宣伝なんて求めていません。

 

「売りたい、売りたい」があふれ出した宣伝ではなく、本当にいいものを知りたいと思っているのに、わざわざ宣伝っぽさを出すのは効果的とは言えませんね。

 

そこで、こんなPOPを書きましょう!

IMG_1468

「これが無いと困ります」「我が家ではこのお味噌しか使えません!」こういう普段の言葉が一番響くんです。

IMG_1467

そう、こういう「普段の言葉」がいいんです。

 

なんのために手書きなの?って、あなたの文字で、あなたの言葉で伝えるからいいんです。会社とか、お店ではなく、「あなた」の普段の言葉で伝えましょうね。

難しく考えなくて、大丈夫ですよ。

 

今日のブログが「たのしごと」のキッカケになりますように!応援ポチッとしてくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ〜★ハロウィンランキングバナー


長崎県・新上五島町商工会さん主催のPOP&チラシセミナーを開催して5日経った昨日、担当さんから嬉しいメールが届きました。

嬉しいこと一つ目、セミナー翌日に福岡県で行なわれた物産展に参加された、かんころもち屋の国見屋さんと、五島うどんの吉村製麺さんが店頭に手書きPOPを貼ってPRされたそうです!

国見屋さん (1)

いきなりフル活用!素晴らしい実践力ですね!嬉しいことはまだまだ続きます。二つ目はなんと、19日の朝刊折込チラシに、酒店のクラークケントさんの手描きチラシが折り込まれたそうです!

スクリーンショット 2015-10-20 23.48.09スクリーンショット 2015-10-20 23.48.32

楽しんでいる感じがよく伝わってくるし、セミナーが生かされていて、とても素晴らしいチラシができましたね。

 

さぁ、さらに嬉しいこと三つ目です!参加者さんのアンケートも送っていただきました。

 

Q1.参加前に抱えていた悩みが、セミナー後にはどう変わりましたか?

スクリーンショット 2015-10-20 23.44.23スクリーンショット 2015-10-20 23.42.37

スクリーンショット 2015-10-20 23.43.07

Q2.今回の気づきをどんな行動に繋げますか?

スクリーンショット 2015-10-20 23.42.43スクリーンショット 2015-10-21 0.06.06 スクリーンショット 2015-10-21 0.06.25

Q3.まっす〜へのメッセージをご自由にお願いします!

スクリーンショット 2015-10-20 23.42.51スクリーンショット 2015-10-20 23.44.47スクリーンショット 2015-10-20 23.43.58スクリーンショット 2015-10-20 23.45.19

嬉しいですね!セミナーはいろんな方が貴重な時間を投資して参加します。だから、私は一秒でも多くを吸収していただきたい!お役に立ちたい!という気持ちで毎回臨んでいます。

 

映画館で映画を観ていて休憩時間がないように、楽しくて興奮するセミナーなら、休憩がなくても苦痛ではないという考えから、私は長時間セミナー以外は基本的に休憩を入れません。その分、役立つ情報を伝えたいんです。

 

今回も参加されたみなさんの嬉しいコメントをいただけ、喜んでいただけたことがよく伝わってきたし、私を選んで呼んでくださった担当さんから「今回のセミナーを増澤さんに依頼して本当によかった」と言っていただけました。

IMG_1679

遠い場所から呼んでいただくということは、それだけ旅費の負担が大きくなるし、かけたお金と時間分のセミナーをしてもらえるのか、不安になるかと思います。だから、こうした一言をいただけると、嬉しくて仕方ありません!

 

昨日も数件、セミナー担当者さんから、ご依頼やお問い合わせをいただきました。これからも、不安な気持ちに寄り添って、「選んでよかった」と思える「たのしごと」を全力でしていくぞ!

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん


昨日は、東京ドームのお隣で、書店さんのイベントに参加しました。私がこれまでに行なったセミナーの最短時間は、山形県朝日町の40分でしたが、それよりもっと短い30分のPOPセミナー。

 

しかも、POPの「実践タイム」まであるから大変〜!POPのコツは絞ってお伝えすればOKなんですが、実践を短時間で行なうのは無理があります。それで、どうしたかというと・・

IMG_1742

POPやデコパーツを全部つくって、ラミネートして、切って、さらに両面テープを付けた状態まで、すべて準備しました!

IMG_1744

安全面を考慮して角も丸く切っておくことも重要。このPOP準備は予想以上に時間がかかる!

IMG_1764

夜通し作業をして当日の朝までかかっても完成できず、会場の控え室で同文舘の戸井田さんにも手伝っていただき、なんとセミナー15分前に完成!

IMG_1765

POPとデコパーツたちをセッティングして、セミナースタート!

12144741_699988623436556_2753372804716061161_n

たくさんの方が参加され、POPのポイントからアレンジ方法まで楽しんでいただきました。ということで、今回のPOPアレンジ法をぜひご一緒に体験してみてください!

IMG_1743

文字だけのPOPでもいいんですが、POPから何かが飛び出すだけで、こんなに目立ちます。商品が入るとわかりやすいですよね。

IMG_1746

さらに、ラミネートの余った部分を帯状に切ったら、それを四角く折って両面テープでとめて「土台」をつくり・・

IMG_1754

その上にふきだしなどのパーツを乗せると・・

IMG_1755

「立体POP」のできあがり〜!ここにイラストが入るとPOPがもっと楽しくなるので・・

IMG_1748

こんな感じでイラストに覗かせてもいいですね。

IMG_1749

さらにこのようにすると、商品である本を持ちつつ影から覗いているネコが表現できます!ちょっとした工夫で楽しいPOPがつくれるようになるんだ!ということを体験していただきました。

IMG_1768

そんなこんなで、無事セミナーも終わり同文舘ブースに戻ると、ありがたいことに私の本をド真ん中に積んでくださっていました!

 

本ができる前もできた後も、出版社さん、書店さん、読者さん、たくさんの方に支えられていることをしみじみ実感!ありがとうございます!

 

短いセミナーほど、その短時間中に参加者さんの満足度を得なければならないので、当然準備に時間がかかるし、時間がオーバーしないように気遣ったり、かなり緊張します。今回もアドリブ満載でなんとか収まりました。ふぅ〜。

 

無事終わって帰りの電車に乗った瞬間、寝落ち。貴重な場所で貴重な体験をさせていただきました!いやぁ楽しかった〜♪

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん