ちょっと前のこと、出張先で旦那のお土産にお酒を買って帰ろうかと2軒のお店に入りました。

 

一軒目は、ずらりと並んだ商品にプライスカードが付いていて、何を買ったらいいのかわからずお店をとりあえず一周してみると、お店のスタッフさんがアレコレと商品の紹介をしてくれました。

勧められた商品を断るのは何となく気まずいな〜、と思いながらも、イマイチ決め手となるものがなく、他の商品を見てみたかったので一旦お店から出ることに。

 

次に入ったお店は、商品一つ一つに丁寧な手書きPOPが付いていて、それを読みながら数点の商品に興味を持っていると、お店のスタッフさんが「その中でしたら、もうここに出ているだけになってしまった限定のこちらがおすすめですよ〜」と教えてくれました。

同じ「話かける」という行為でも、興味を持つ前に話しかけるのか、興味を持っている最中に話しかけるのかで、印象がずいぶん違うと感じました。

 

POPがないと結局商品の基本的な説明をしなければならなくなり、興味を持ってもらえる前に「ゲッ!お店の人が話しかけてきた!売り付けられる!逃げなきゃ!」という気持ちが、お客さんの中で働いてしまいます。

私の友人は、洋服を買いに行っても、雑貨屋さんに行っても、どこに行っても、お店のスタッフさんが話しかけた瞬間にあからさまに逃げていきます。笑

 

でも、POPなどによって自主的に商品に興味を持った状態で、スタッフさんが話しかけると、それは「アドバイス」のようにありがたいものに変わります。この違い、大きいですよね!

 

「お声がけするとお客さんが逃げていくの…(涙)」という方は、ぜひ接客の前にワンクッション、POPを入れてみてください。


恵庭商工会議所さんでは、特産のえびすカボチャを使った商品づくりに力を入れています。

私も実際に一番人気のえびすカボチャを使った「恵みの庭のかぼちゃプリン」をいただいたのですが、めちゃくちゃ濃厚で美味しい!

 

後で知ったのですが、添加物不使用で恵庭のえびすカボチャを100%使用しているそうです。一つ一つ手作りだから、作れる数も限られているそうで、ファンが多いのも納得!

 

そんなこだわりの商品が揃っている恵庭商工会議所さんでは、売り場にもこだわりを感じましたよ〜!

丁寧な手書きPOPがたくさんつけられていました!このPOPを書いている担当者さんは、4年前のセミナー時にはいらっしゃらなかったのですが、その時のセミナー報告書を読みながらPOPづくりをしてくれたそうです!嬉しいなぁ〜!

こちらのカボチャパイは、パッケージのスタイリッシュさをPR!私もお土産にいただいたのですが、スーツケースにスッと入るから持ち帰りもラクだし、何より美味しい!たくさんの人に知って欲しい商品です!

「手土産に迷ったらコレ!」のPOPも効いていますね!

地元の大事な素材を使って、一生懸命開発して、丁寧に作られている商品。販売するときも、これくらい愛を込めて伝えられたら素敵ですよね!

今回のPOPセミナーを経て、また進化したPOPが増えて、より多くの人に商品の魅力が伝わりますように!応援しています!!


松本から飛騨に向かう途中にある「赤かぶの里」さん。

赤かぶの里はあいかわらずPOPがすごかった!

これまで度々このブログでも紹介してきましたが、「いいな!」と思って立ち止まってしまったコーナーがあります。それが、こちらのゴミ箱POP!

とにかくシンプルで、非常にわかりやすい!!

大きく写真が入っていることによって、同じものは同じ場所に入れたくなる!子どもにもわかりやすいし、日・英・中の3ヶ国語対応!すばらしきO・MO・TE・NA・SHI〜!

それにしても・・・中国語の「缶」って難しいんですね〜!!

ゴミ箱を設置している中で、ルールを守らず適当に捨ててしまう一部の人に悩まされる方も少なくないと思いますが、このようにわかりやすく伝えることで、捨てやすい、ちゃんと分別したくなる、そんなコーナーができますね!

 

POPは売り場だけじゃありませんね!使いどころがいっぱいだぁ〜♪