以前、和風居酒屋山長(やまちょう)さんのチラシの劇的大変身の様子をお伝えしたのですが、今回はメニューのブラッシュアップのお手伝いをすることに。

居酒屋さんのチラシが劇的大変身!知らなきゃ損する販促ポイントを紹介!

 

まずこちらがビフォー。すべてが同じフォント(字体)で作成されているため、メリハリなくのっぺりした印象です。

そこで、タイトルは黒背景の白抜き文字にして他の文字と大きく差を出し、商品名を太めのフォントにしました。上下で比較してみると、かなり変わったことがわかりますよね♪

続いて、1皿で地元名物3品が食べられるセット商品。これ、分解してみると、商品名 → 定食の説明 → 商品写真 → 商品説明 となっているんです。

それよりも、商品名 → 商品写真 → 商品説明 → 定食の説明 の方がわかりやすいので、順序を入れ替えました。あ、今思ったけどここのメニュー名も太いフォントにすればよかったなぁ!

それから、せっかくのお料理に線が被らないように、お料理写真を引き立てるように点線に変えたり、「人気」ということが一目でわかるようにしました。

 

書かれた内容は同じでも、情報が整理されて読みやすくなったと感じませんか?ポイントは以下の通り。

・文字にメリハリ

・同じパターンを繰り返さない

・伝える順番を整理

明日のブログでは更なる劇的大変身をご紹介します!


・チラシを出しても相見積で結局競合に負けて反応が薄〜い

・競合と似ている…というか、この業界みんな同じようなチラシ。もうどうすればいいのやら…

ウチらしさが全然打ち出せてなぁーーい!

ーーチラシのお悩み、ありませんか?

そんなあなたへ今から10の質問をするので、ぜひチラシを片手に答えてみてください。

 

【1】瞬時に「読むの面倒くさそう」って感じませんか?

【2】目がチカチカしませんか?文字は読みやすそうですか?

【3】チラシを手にした瞬間(0.2秒後)に目が向かうのはどこですか?

【4】そこからどんな印象を受けますか?

【5】価格で勝負したくないと言いつつ、安さを強調したスーパーの特売チラシのようになっていませんか?

【6】その文字を見て、その先もしっかり読みたいと思いますか?

【7】そのチラシを見て興味を持ったら、次にどうすればいいか、すぐ(5秒以内)にわかりますか?

【8】そのチラシから「いい会社・お店だな」と好印象を抱きますか?

【9】お客さまに寄り添うより、一方的に会社・お店がPRしたことをを伝えていませんか?

【10】チラシを見てお客さまの心配事が安心に変わりそうですか?

 

この10の質問に答えてみれば、きっと「あ、次のチラシはここを改善してみようかな」というヒントが見つかるはず!

 

ぜひやってみてくださいね♪


帰省したときに小学校の文集や詩集をパラパラ見ていたのですが・・・

増澤 美沙緒 (7歳)

増澤 美沙緒 (8歳)

※おっこって…「落ちて」の方言

 

いやーー同級生のお友達の文章を読んでも、私がダントツで稚拙!!!!! 恥ずかしいくらい文章力がなく、それは高校の卒業文集まで同様でした。

小さい頃は本はほとんど読まなかったし、図書館で借りるのも「ウォーリーを探せ」のような文字のない本ばかり。文章を書くこともほとんどありませんでした。

 

文章力が多少身についてきたのは、毎日ブログを書き始めてから。やっぱり、継続は力なり!

 

センスがないから文章が書けない!ブログなんてできない!そんな方は、私のこのどうしようもない文章を見て、勇気をもらってください!笑