地元で一番好きな鰻屋さんへ、一年ぶりに行ってきました!

さ・・・最高〜!!!!!

 

今回、肝焼きを注文したら品切れだったためメニューを再度見て、なんとなく目についた「きのこおろし」を注文。

 

これがまた絶品で、何度も来たことがあるお店でしたが、今まで注文しなかったことを後悔しちゃいました!

そこで考えたのが、どうしたらもっと早い段階でこのきのこおろしに興味を持って、食べたくなっただろうか?ということ。

 

例えば、「きのこおろし」という名前を

・絶品!きのこおろし

・地元で採れた きのこおろし

・さっぱりきのこおろし

・大きなきのこおろし

 

など魅力的なキーワードをプラスしてみると、メニュー一覧の中でも目をひくでしょうし、壁にPOPが貼ってあっても興味をひきますよね。

 

このお店は私を含め、「わざわざ系」の観光のお客さまが多いので、美味しそうならプラス一品も抵抗なく追加してくれるのではないでしょうか。

 

それから、帰り際にお店の奥で、このきのこが販売されているのを見つけたんですが、よく見ないと気づかないくらい目立たず。

 

これも卓上に「お土産用のきのこ販売しています」など書かれていても、売上かなり変わるんじゃないかな、なぁんて大きななお世話ですが、考えちゃいました。

こうして「お客さん目線」で販促を考えてみると改善策が見えやすいので、それを「自分の商売はどうだろうか?」と考えることで、自らの気づきや行動につながります!お試しくださいね♪


お客さまがお部屋の鍵を返却し忘れて帰ってしまうことがお悩みの旅館。出口にご案内POPをつけることにしました。

 

・・と言っても、せっかく宿泊して気持ちよく滞在していただいたお客さまに最後にかける言葉が、「お部屋の鍵の返却忘れありませんか?」ではなんだか悲しいですね。

 

そこで、このような内容にしました。

元気で笑顔になったお客さまを気持ちよく送り出したい!そんな気持ちを込めて書きました。

 

忘れ物や返却忘れがなくなりますように〜☆


最近滋賀県に移住された、イシロヨウコさんのブログが「なるほどな〜!」だったのでシェア!

イシロさんの代わりにPOPくんがお客さまに「こんな時に便利ですよ〜」と伝え、それにお客さまが反応してくれたよ♪という素敵な体験が書かれているので、ぜひ見てみてください!

 

たまたま通りすがりの方に振り向いてもらい、足を止めて「欲しい♡」に変えてしまうんだから、POPのチカラってすごいですよね!

多くの方が集まるイベントや、広い店舗に商品を並べる場合、一人一人に確実に声をかけたり、丁寧に接客することは難しいので、POPくんを接客スタッフだと捉え、各商品に配置することは大切ですね!

 

下の記事でもイシロさんが紹介されているのですが、売り場の世界観や商品をどう魅せたいかに合わせてPOPの色や雰囲気を統一させるのもいいですよね〜!

さあ、あなたのお店でもPOPくんに接客してもらいましょう!