北海道のヤマジョウ・ビックリッキー更別店さんへ行って来ました。お母さんが書かれるPOPが、とっても温かくて目をひくんです!

更別のヤマジョウさんの売り場はスタッフのみんなの分身がいっぱい!

 

ほぼ毎日更新している自動販売機POPは、地元の新聞記事にも取り上げられるくらいファン多し。今回はこんな深〜いPOPでした!

お店の中もお母さんのPOPがいっぱい!温かみのある筆文字と優しい口調に癒されます。

それから、おもしろいのが「商品のPRをしないPOP」たち!

まるでお母さんと会話を楽しみながらお買い物をしている気分に。下のPOPはキッチンツールの売り場に貼ってあったのですが、優しい気持ちになれますね〜。

「商品の魅力を伝えるだけがPOPの役割ではない」「販促物はラブレター」 そんなことを教えてくれた、ヤマジョウさんでした。


何か大事なことを忘れている気がする……と思ったら、年賀状でした!

ということで、今年も簡単な干支のイラストを開発したので、紹介しま〜す!最後にはわかりやすく25秒動画も用意しましたよ♪

 

用意するのは筆ペンだけ。筆ペンは、「ぺんてる筆 <中字> 」が断然おすすめです!文具店だと1本500円くらいしますが、墨が終わってもカートリッジが百円くらいで売っているので、結果リーズナブルですよ〜。

さて、それでは始めます。まずは年賀状やや左側に大きな丸を描きましょう。

上の方に豚の鼻を描きます。

ツノを両側に。

ツノの間からつぶらな瞳をふたつ。

あたまの上から三本線。

これは描かなくてもいいんですが、頑張って猪突猛進してる感じになるので、上がり気味の眉毛を。

耳を描きま〜す。

跳んでる感じで手足を描きま〜す。

足の間から尻尾をくるりと。

「く」の字に模様を入れましょう♪

ダッシュマークを入れれば勢いのあるイノシシが完成!

空いたスペースに挨拶やメッセージを入れればいい感じになりますよ〜。

ちなみに私はこんな感じで描いてます。慣れちゃえば25秒で描けます!(動画は音が出ま〜す♪)

 

ALLパソコンの年賀状は味気ないのでちょっと…という方は、今年一年の感謝の気持ちを込めて、温もり伝わる手描きの年賀状を贈りましょう!

 

過去に紹介した干支イラストはこちら。

【干支を描こう】今のうちに2018年の戌(いぬ)のイラストを覚えちゃおう!

【干支を描こう】簡単かわいい酉の描き方


気になるキャッチコピーや、思わず見てしまうデザインなど、書店に行くといろんな発見あるからおもしろい。

なにせ本ってのは次々に新しいものが登場しては、書店に並んでいく。書店は本の海みたいなもので、そんな中で目を引くカバーデザインがあれば、そこには必ず販促ヒントが隠されているんです。

 

私のiPhoneの写真を漁っていたら、一年くらい前に撮った、気になった本の写真がいくつか保存されていました。

いかがでしょう?パソコン文字にちょっと手書きが加わるだけで、全体的な柔らかさや、内容がわかりやすそうと感じたり、目を引いたりしませんか?私はそんな印象を受けました。

そういうことに気づけたら、全部パソコンで作っていたチラシに、ちょこっと手書きを加えてみるとか生かせるようになりますよね〜。

 

販促ヒントは身近なところにいっぱいあので、ぜひ探してみましょうー!