明日香出版社さんが発行している、本屋さん向けの「かわら版」で毎月連載を担当しているので、これまで本屋さんのPOPを結構たくさんつくってきました。

 

新しいことにチャレンジしたくなる新年には、趣味本へのPOPを提案したり〜。

絵心やセンスに自信がない方でも、100均のシールを貼るだけで、簡単に目立つPOPがつくれちゃうワザなんかも紹介してきました。

こりゃ使えすぎる!100均シールのPOP&活用術

 

私が本屋さんだったら?お客さんだったら?どんなPOPがあったら楽しい?毎月いろいろ考えて、様々なPOPを提案しています。

 

中でも一押しのアイデアが、「しおり型POP」です。

毎月、おすすめ本を紹介するしおりを作って、色分けしておいて、購入者さんの年齢や購入した本のタイプなどで、マッチしそうなしおりを同封する方法です。

 

本や映画って、レビューや紹介文を読むとついつい気になっちゃいますからね〜。どこかの本屋さん、ぜひ実践してみてください♪

ところで、昨夜はとっても嬉しいことがありました。夫婦共々、仕事やプライベートで長年親しくさせていただいている方から、珍しく旦那ではなく私の携帯の方に着信があったんです。

 

「今ね、ある方と一緒にいるんだけど、電話代わるね〜」という気になる話の後に、超〜〜懐かしい声が!8年前と変わらない声、話し方!嬉しい「声の再会」でした!

会社員時代に私が担当させていただいてお世話になっていた企業の方で、仕事を辞めてからもずーーっとお会いしたくて、前の職場に行っては「〇〇さん、お元気ですか?」とよく聞いていました。

 

想っていればご縁が再び繋がるものですね〜。いや〜、嬉しかったなぁ♪


先日、地元中学校の後輩で、自分らしく綺麗になれるサロン「アイラシック」オーナーのゆりちゃんと久々にランチをしながら、iPadのお絵描きアプリを販促に活かそうの会をしました。

ゆりちゃんがiPadで描いたイラスト。可愛いですね〜!

 

試しにPOPづくりをしてみようと、デニーズで飲んでいたドリンクをその場で写真に撮って、

それをちょちょいのちょいと加工。

すると、こんな感じでPOPの出来上がり!(内容は適当です)

 

慣れれば1枚10分以内で作れるし、写真や文字の差し替えも早ので、コンビニ、スーパー、お花屋さんなど、商品の入れ替わりが激しいスピード勝負の販促物はデジタルと手書きを組み合わせた、タブレットPOPはかなり相性がいいと思います!

 

ちなみにこれは、お絵描きアプリの使い方の過程を説明する中で生まれた、なんとも味のある作品。笑

すでにゆりちゃんの頭の中では、iPadで描いたイラストを使ってアレをこうして〜、とワクワク計画が広がっているようでした♪

 

実家に帰って母にも教えてあげようと思って、テーブルの上のリモコンを写真に撮ってサンプルをつくってみたら・・

興味ゼロでした!笑


今回は入学式のシーズンなので、黒板風の手書きPOPを紹介します!簡単なのにとっても可愛いので、ぜひ真似してみてくださいね!

 

まず、準備するものは深緑の画用紙。こちらは文具店の画用紙コーナーや、バラ売りのはがきコーナーなどで売っています。見つからなければ真っ黒の紙でもOK!

そしてマスキングテープ。茶色・黄色・青などがあるといいですね!カモ井さんの単色系セットは結構使えるのでおすすめですよ〜。

イラストのセンスは一切必要ありません。マステを貼るだけで黒板ができちゃうんです!黒板下に貼った茶色っぽいマスキングテープは、カモ井さんの「コルク」っていうカラーです。

そこに、ポスカ(白)極細で日付を入れれば、さらに黒板感が増しますね♪

キャッチコピーは、黒板に張り紙をする感じで、白い紙に黒ペンで書きましょう。

マステを丸く切って、磁石風に白い紙の両端に貼って、先ほどのポスカ(白)でPOPの文章を書けば、出来上がり!

こちらは、小学5、6年生の保護者の方にぜひ読んで欲しい、「落ちこぼれゼロ!学習ぐせが身に付く学習ノートのつくり方」という書籍のPOP。売り場で目につきやすいように、以前樹脂粘土でミニニュア教室をつくったことを思い出して、アレンジしてみたんです♪

 

学校関連の商品や、子ども向けのもの、知識紹介系のPOPとして、ぜひ活用してみてくださいね〜♪