なんと、気づけば10月に!2018年、ちょいと早すぎやしませんか!

この週末は、久々に手書きチラシにチャレンジしました。集中するまでが大変ですが、始めたら楽しいですね。ただひたすら、これを目にしたお客さんのことを想いながら、一文字一文字丁寧に書きました。

 

手書き販促物はパソコンとは違い、一度書いてしまえば指一つで気軽に削除したり元に戻したりすることができません。水を飲むのも忘れ、何時間も机に向かって、首が痛くなったので顔を上げると、書き直しの紙の山ができていました。

 

そんな大変さはありますが、手書きのよさは何と言っても、それを書いた「人」を感じることができることだと思います。パソコンの文字からはなかなか感じることができません。

 

文字が下手くそだって、絵が可愛く描けなくたって、文字に込めた想いは伝わります。逆にいくら文字やイラストが上手でも、気持ちが入っていなかったり、単に売り込みの内容だけだったりでは、お客さんに見破られてしまいます。

イラストも文字もすべてを黒いペンで書いてから、最後の最後に色を塗ります。色を塗るとき、そのチラシに魂が入ったような、そんな感じがしてワクワクします。

 

一人でも多くの人の目に止まって、読まれて、行動してもらえるチラシになりますように♪


先日行ったチームラボのボーダレスが楽し過ぎて、今日も写真を見返してしまった。

「売るための販促をすると売れない」こんなテーマでブログを何度も書こうとしたものの、なかなか話がまとまらず断念してきたけど、今回は話がまとまりそうだから、書いてみよう。

 

いろんな人と会話をしていてよく思うんだけど、「売ろう・儲けよう」ばっかり考えている人は、集客や売上に悩んでいることが多いんですよね。

 

POPやチラシも同じで、「今度〇〇キャンペーンで、これを〇〇個売らなきゃいけないからPOPを書いた、チラシをつくった」っていう販促物は、だいたい反応が悪い。

 

逆に、繁盛しているお店は、「売ろう」なんて考えず、特定のお客さんの顔をしっかり思い浮かべて、こんなことをやったら喜んでくれるだろうな。笑ってくれるだろうな。と考えているところが多いんです。

 

チームラボもまさに後者のパターンで、自分たちの持っているものすべてを、来場者を楽しませることのために使っているように感じました。

 

一つ一つに来場者を楽しませる工夫が散りばめられていて、それに触れると、やっぱり楽しいし、好きになる。だから、その素晴らしさをまわりの人に教えたくなる!

 

実際、すでにいろんな人に写真を見せて、いかに素晴らしかったかを力説しちゃいました。

商売に悩んでいたら、儲けることより、自分の持っているもの(技術や知識、商品など)を使って、お客さんに喜んでもらうことを考えてみませんか。私もずっとそうしているし、「売ろう、売ろう」なんて考えたことがありません。

 

すべての商売は、誰かのお役に立つことで成り立っているんだから、お客さんを自分の(利益の)役に立たせようなんて考えるのは、逆ですよね!

 

なにより、きれいごとなんかじゃなく、お客さんの笑顔を想像しながら、アレコレ行動してみるのって楽しいし、それで喜んでもらえたら最高!これぞ仕事の醍醐味って感じです。

 

だから、売るための販促は終わりにしましょっ♪


先日、鳥取の湯梨浜商工会さんでチラシセミナーを行なったのですが、担当の田中さんからこんな嬉しいお手紙が届きました!

凄すぎーー!!

 

田中さんは、このイラストが表している通りの可愛らしくて熱いお方♡ 嬉しくて、速攻でスキャンしてデータを保存して、さらに実物はラミネートして永久保存版にしました!

 

一枚のお手紙によって、こんなにも感動や喜びを感じて、思い出してクスッと笑ったり、また会いに行きたくなったり、お手紙っていいな〜と改めて実感しました。

 

 

そして先日、石川県でお手紙セミナーを行なったタッセイさんからも、こんな素敵なお手紙が!

「す・ご・は・ん」で嬉しいメッセージがつくられていて、感激!このアイデアは真似させてもらいたいですね〜♪

 

思い起こせば20年以上前。中学生の頃から、友達と毎日のようにお手紙交換していました。夜に家で書いて翌朝友達と渡し合ったり、授業中にササッと書いてコソッと渡したり。

 

今でも当時の手紙を秘密ボックスから取り出して読むと、その時の恋愛トークやら可愛い悩みなど、懐かしくて笑えます。

 

大人になってもこんなにも素敵なお手紙をもらえるなんて、嬉しいなぁ。幸せだなぁ。私もあの頃のようなピュアな気持ちで、お手紙書くぞーーー!