「まっすーは、販促知識を身につけるために普段どんな勉強をしているの?」と質問されたんですが、特別な勉強は特にしていません。

 

やっていることといえば、お買い物の最中に「コレ、面白いな」とか「これは買っちゃうわぁ〜!」ってものをとにかく写真に残すようにしています。

例えば、フライパンのこのパッケージ、面白くないですか? お客さんに語りかけているので、フライパンまったく買う気がないのに、思わず持ってみちゃいました。

 

あと、夏のスーパーでは「イカ」が、こんな売り方をされていました。

パックに入れたら普通のイカですが、こんな風に売られていたら、BBQ気分が高まりますよね〜!

 

うどん県のWi-Fiも面白かったので、思わずパシャり!普通のものがちょっと違うと面白い!

かなり前だけど、この本の売り方も超面白かった!「バースデー文庫・あなたと同じ日に生まれた著名人の本」という企画。

思わず自分の誕生日の本を探しちゃいましたよ〜!怖そうだったので買わなかったけど!笑

同じ本屋さんにこんなコーナーもありました。

処方箋的な感じで、本を提案しています。

処方箋の袋に本が入っているのも可愛らしくて好きだな〜。ほんと、いろいろ面白いこと考えますね〜。

こんな感じで、私は日々面白いものがあると忘れないように写真に残します。そうすると、記憶に残るので、それが様々な販促ヒントになって、後々繋がってくるんです。

意識を向けなければ、面白いものがあっても何も感じないし、いざ自分で販促しようと思っても何も浮かびません。

 

日々のお買い物やお出かけの最中に意識を向けて、写真を撮るだけなら簡単ですよね!ぜひ今日からやってみてくださいね〜♪


「忙しくてPOP書く時間ないよね〜」そんなお店こそ、POPを活用すべし!

 

その理由はこちらを見ればよくわかるはず!絵本風にPOPの役割を伝えてみました。

「おばあさんとはたらきもののこびと」作・絵 ますざわみさお

 

先日、駅前のうどん屋さんに行った時に、メニューの写真が不鮮明で、AランチとBランチの違いがわかりませんでした。

 

お店の人に聞くと、慣れた様子で違いを説明してくれたので、Aを注文。うどんが出来上がるまで待っていると、別のテーブルでも「AとBの違いはなんですか?」と質問されていました。

 

お客さんも多く、スタッフさんは忙しそう。たった一言メニューに説明が書いてあったり、卓上POPが置いてあったりしたら、何度も同じ質問で呼び止められることもなくなるでしょう。

「時間があったらPOPを書こう」ではなく、POPを書く時間は「投資」と考えて、時間をつくることが大事です!

 

最初は1枚書くのにも時間がかかってしまうかもしれないけど、慣れれば早く書けるようになるし、普段から「何を質問されたのか?」「何が決め手となって購入してくれたのか?」などを意識をしておくことで、POPに書く言葉もたくさん浮かぶようになります。

 

さて、今日は石川県でPOPセミナーです。一人でも多くの「できた!売れた!楽しい!」の声が聞けるよう、全力でお伝えしてきまっす!!


いろんな業界で活躍している人、目立っている人は、みんなブログを書き続けています。

 

目立っている人は、どかーんと花火を打ち上げているんじゃなくて、実は地味にコツコツやっているんです。

発信し続けなければ、すぐに忘れられてしまうし、知人からいいと噂を聞いてのぞいてみたサイトに動きがなかったら、せっかくの興味も冷めてしまいます。

 

いい仕事をしているなら、同じ熱量でブログで発信すること!

 

成田山新省寺のふくみさんも、ファッションプラザふじやの健ちゃんも、諏訪商工会議所の中沢さんも、エナジービジョンの奥山さんも、明和産業のエルサム事業部メンバーズも、コンビニアルバイターの中澤さんも、みんな毎日続けています!

 

「毎日はしんどいから、週三回でもいいかな?」と言う人は結局続かないパターンが多いです。休業日とかイベントとか、こちら都合のお知らせしか発信しなくなっていたりします。

 

私は忙しいときや海外旅行に行く時には、事前に数日分書き溜めて予約しておくんですが、毎日更新のペースが乱れると、「面倒臭い」っていう気持ちがどうしても出てきてしまいます。

だから色々考えずに、まずは毎日更新して習慣化した方が、逆に面倒臭くなく続けられますよ。

 

それから、あんまり気合いを入れすぎると疲れて継続できなくなるから、肩の力を入れすぎず、お客さんと会話しながら役立つ情報を伝えているような気持ちで、続けてみましょう!

 

続けた先に、「変化」をきっと感じられるはずです!!