めちゃくちゃ忙しい時に限って、いいこと閃いちゃって「時間ができたらやろう!」と思うんですよね。

 

で、いざ時間ができたらできたで、全然やらない。

 

そしてまた忙しくなって、「あぁ、時間ができたら・・」の無限ループ。ーーこんな経験ありませんか…!?

何を隠そう、私は7月下旬から8月上旬にかけてかなり忙しい日々で、まさに「時間ができたら」といくつかの仕事について考えていました。

 

そして、ここ2日ほどようやくゆったり休日が過ごせたんですが、あんなに「やろう、やろう」と思っていたことをやっていない自分に気がつきました。

 

これはいかん!ということで、昨夜はお盆休みモードから平常モードにギアチェンして、遅くまで営業しているカフェで仕事をしてきました。

今日はジムを終えたらシャワーを浴びて、自宅でまったりせずにすぐにパソコンを持ってカフェをはしごすることを決意!終わるまで帰らないぞーー!!

 

ということで、結局忙しい時の方が頭はまわるし、効率的に動けるので、「時間できた時に」と丸投げせずに、なにかちょこっとでもいいから、忙しい時にこそ一歩進めることって大事だなーと思ったここ最近でした。


私たちは何かを買う前に、宣伝よりもクチコミを参考にしますよね。

だから、キャッチコピーを考えるときは、宣伝ぽくならずにクチコミとして伝えましょう!

 

大人の事情で商品名は言えないのですが、先日考えた某アイスクリームのキャッチコピー(ほんの一部)を紹介します。

・あ、今〇〇食べてるから話しかけないで!笑

・期間限定じゃなくて定番化してーー!!!!

・お風呂あがりの楽しみ増えました☆

 

これらはすべて、商品を食べながら実際に感じたこと。宣伝ではなくリアルなクチコミとして届くように、頭に浮かんだことや口から出たことを、そのまま加工せずに素直な言葉で伝えることを大切にしています。

それから、キャッチコピーをPOPとして書く場合も、宣伝ではなくクチコミとして伝えられるように、「ある工夫」をしています。

 

それは、自分の文字で書くこと

 

POPだからといって、丸いPOP文字で書く必要はありません。おじいちゃんにはおじいちゃんらしい文字、子どもには子どもらしい文字があるように、人それぞれに自分の文字があります。

 

下手だって苦手だって関係ありません。自分の言葉を、自分の文字で伝えることで、より一層クチコミ感のあるPOPが書けるようになるんです。

こういう仕事をしているので、POPづくりに自信がない方から「まっすーだからPOPが書けるんだよ。センスがない私には無理…」と言わることがありますが、その言葉だけは明確に否定して伝えています。

 

私は下手くそで自信がない気持ちをよく理解しています。私が書いたPOP本はPOPに対する切り口が、想像しているものとはまったく違うはずだから、本当に、心から、マジで後悔させないから、とにかくこれを読んで欲しい!

出版してから7年経ってるけど、POPや販促、伝えることの基本を書いているから、いくらコロナや何やらで世の中が変わっても、この先何年経っても、書いてあることは色褪せません!

 

・・・あれ?いつの間にか本の宣伝になってましたが、本当に伝えたいことなので!笑

 

自分の言葉や文字に自信持って、相手に届けましょうね〜♪

 


「廃墟インスタにチカラ入れよう!」「動画はじめよう!」って決めてから、プライベートのインスタと販促ミニ講座専門のインスタを分けて運用しています。

 

↓プライベート用↓
@massu1223

↓販促ミニ講座用↓
@sugoihansoku

 

あっ!まだフォローしていない方がいたらぜひフォローお願いします♪

 

本気でやるって決めたら、プライベートは面倒くさがらずに気軽に投稿できるようになったし、動画も月曜日になると「そろそろ撮影するか!」とスイッチがONになるようになりました。

 

日常に「インスタで発信する」がインストールされた感じですね。

毎日ブログを書き続けて約12年になるんですが、きっかけはまったく同じです。覚悟を決めるだけ。

 

何かをはじめるとき、「やれたらやろう」ではなく、「確実にやる!絶対やる!」と覚悟を決めて、私みたいに意思が弱い人は、心の中だけでなく外に向けて宣言しちゃうのがおすすめです。

 

ところで、昨日は遅めのランチに一人でタイ料理を食べに行ったのですが、ソムタムを食べている際にカオマンガイが運ばれてきたので、「ありがとうござ…」と言った瞬間に喉に唐辛子が張り付いて、涙が出るほど盛大に咽せました。

油断大敵ですな。