毎年この季節になると、欠かさず3〜5回は食べに行くケーキ屋さんがあります。

 

それが、山梨県明野の「ドゥ・ミール」のモンブラン。秋冬期間限定なんですが、お持ち帰りはNGで店内でなければ、食べることができないんです!

だから、この時期に来店するお客さんの注文はみんな揃って、モンブラン、モンブラン♪

 

注文が入ってから作っているので、中のメレンゲがさっくさく!生クリームもボウルいっぱい食べたいくらい美味しいし、全体的に甘すぎないので罪悪感も少ないんです♪

年間通じて元々そんなにケーキを頻繁に食べる方ではないので、一年中いつでもテイクアウトOKで食べられたら、おそらく年数回食べに行くこともないのかもしれないけど、「限定」にやられちゃってますね〜。

 

それに毎年県外から友達が食べに来るし、最近も美容室のスタッフさんや旅館の女将さんから「ドゥ・ミールのモンブラン始まったよ!」という話題があがりました。

 

あの美味しさに惚れ込んでいることはもちろんですが、みんなやっぱり「限定」に弱いですよね!笑

 

ところで、私が一生のうちに一度は絶対に食べたい限定モンブランは、お布施堂の朱雀です。

予約が開始されるや否や直ぐに予約満席になってしまう伝説の逸品。モンブラン好きとしては「栗の天心 朱雀」を食べずに死ぬことはできませんっ!!

 

あまりに食べたくてでも食べられなくて、羽田空港にお布施堂が期間限定で販売していた時には、欠かさず「朱雀モンブラン」を出張終わりに買って帰っていました。

こちらなら、伊勢丹新宿店か阪急うめだ本店、オンラインショップで秋冬限定で購入することができるらしいので、気になる方はぜひ。

ということで、人は「限定」に弱いので、「期間・数量限定」「ここでしか買えません」といった情報はバンバン発信していきましょう〜!


もっとスラスラとキャッチコピーが出てくるようにした〜い!

そう思ったら、普段の会話に意識を向けてみてください。

 

「この前、めっちゃ美味しいカレーパン食べたよ!こんなでっかいお肉がゴロゴロ入ってるの!」

 

「このペンすごいんだよ!インクの出方がめっちゃ気持ちいいの!もうこれ以外使いたくないレベル!」

こんな持ち物・経験自慢な会話、したことありませんか〜?

 

そんな話を聞くと、「え〜!その美味しいカレーパン食べてみたい!」「わぁ、ちょっとそのペン使わせて!」なんて気分になりませんか?

 

この「魅力的な言葉」を意識的に拾えるようになったら、それをキャッチコピーとして当てはめればいいだけです!

 

例えば、

こんなでっかいお肉がゴロゴロ入ってます!

もうこれ以外使いたくないレベルで書きやすい!

という感じで会話の中からキャッチコピーを生むことができるんです。

 

しかも、実際に自分自身が心を動かされた言葉だから、お客さまの心にも響きやすくなりますよね♪

 

日常での「!」に目を向けて、たのしごとに生かしていきましょうね〜!


信号待ちをしていたら、あるのぼり旗が目に入りました。

 

最強の習い事 そろばん

 

長い赤信号だったので、考えてしまいました。いろいろな習い事がある中で、どうしてそろばんが最強なの?

目立つのぼりだったので、たぶん私と同じように考える人も多いはず!

 

でもそこまでめちゃくちゃ気になるわけではないので、ここで興味が終了してしまうのが普通なのではないでしょうか。

 

私は仕事柄、こういうことが気になってしまうので、家に帰った後で「そろばん 最強の習い事」と検索してみたら、その理由が書かれた記事が出てきて、読んだらなるほどな〜と納得しました。

 

例えば、こんなのぼり旗もプラスされていたら、助手席の人や歩いている人が気になってすぐに検索できますよね〜。

興味を持った人が、次の興味へとずんずん進める。そんなつながる販促を考えていきましょう!