わたくしごとですが、この度、大好きな場所帯広で結婚披露宴を行なう運びとなりまして・・

というのは冗談で、金屏風&シャンデリアの会場でPOP&販促シナリオセミナーを行ないました!

参加者さんが50名以上ということで、いつもより大きな会場で賑やかなセミナーになりました!

みなさん20分くらいの実践タイムの中で、しっかり仕上げてくれました!

写真を撮る余裕がなかったのですが、みなさんバッチリPOPをマスターされていましたよ♪

 

そうそう、セミナーの中でも人気だったサンタさんの描き方は、こちらを参考にしてみてくださいね!

クリスマスまであと2ヶ月だし、かわいいサンタクロースのイラストでも描いてみますか

 

さて、後半は販促シナリオセミナーです!

17〜21時までの遅い時間のセミナーなら、眠くなってもおかしくない時間帯。それなのに、超前のめりでご参加いただけてよかった!

 

ところで、今回便利だったのが、セミナーの始まる前に5分くらいでササッと書いたこちらのPOP!

「ラミネートフィルムの角が尖っていると、手に刺さって危ないので、丸く切ろうね」という内容です。

 

POPってスタッフの代わりに接客やご案内をしてくれる、頼れる存在!活用していきましょうね〜!


「販促シナリオ」は、私がずーーっと大切にしてきている考え方で、販促をする上で知っておかなければならないもの。今日のブログでは、そんな「販促シナリオ」についてわかりやすく説明します。

 

わかりやすく、お洋服屋さんの例で。このお店は外から見えるように、お洋服のコーディネートをこマメに変えて、ディスプレイに力を入れています。

ウインドウディスプレイは、車がよく通る道路に面していて、信号待ちの運転手が暇つぶしによく目にしています。

 

このまま何も伝えなければ、たまたま運転手が時間に余裕があって、お店の駐車場にハンドルを切って、お店に入ってくれるのを願うしかありません。

 

そんな相手任せ、運任せにするのではなく、次の販促物を用意します。

今度は、ディスプレイの横にブラックボードを用意して、外の車の運転席からも読めるような大きな文字で、「今日のコーデは◯◯で検索」とブログの案内をします。

そして、ブログでは、今日のディスプレイの詳細や、お洋服の細部の特徴や、コーディネートのポイント、値段などを伝えます。このブログをツイッターやFacebookでシェアしてもいいですね。

もちろん、お洋服をいい感じに着こなした写真をインスタに投稿して、「コーディネートの詳細はブログをCheck!」とリンクを貼ってみます。

これでディスプレイを見て「素敵!」と思ったお客さんは、ブラックボードを見てブログの存在を知って、後ほど詳しく調べることができますね。

もしくは、ツイッターやインスタで素敵なお洋服を見つけたら、ブログで詳細情報を手に入れることができます。それで、さらにお洋服が気になったら、お店のディスプレイで実物をじっくり見ることができます。

 

このように、販促物は単発で考えるのではなく、販促物同士を繋げて考えると、とても大きな相乗効果を生み出してくれるんです!あなたの販促にも「販促シナリオ」を取り入れてみてくださいね!


一年ぶりに帰ってきました!観音寺商工会議所さんで販促シナリオセミナーを開催。アツイ方々が50名も集まってくれました!

 

ということで、今日のブログは、岡山からでんき屋オトンと仲良く駆けつけてくれた、オカンTwitterと共にセミナーの様子をお伝えしたいと思います!

 

さて、販促シナリオセミナーでは、自分の販促物の整理整頓をして、自分のお店に合った販促シナリオをつくります。これがあると、ブレないし変に焦らず、販促できるんです。

それから、途中にこんなお話をしました。販促って、ポジティブな気持ちで考えるより、超ネガティブな「ネガ子さん」と一緒に考えた方が効果的!

例えば、「お店のチラシを読みたいか?」というと、「読みたくない!」「郵便受けに入っていたら迷惑!」とネガティブに捉える人が絶対的に多いですよね。

そこで、「どうしたら読みたいチラシになる?」「迷惑チラシにならないためには?」と考えることで、お客さんに寄り添った、いいチラシができていきます。

 

そんなネガティブなボヤキを活かして、その場で販促物づくりにチャレンジしてもらったんですが、それがもうお見事すぎてビックリ!

 

キャッチコピーからアイデアまで、「すごい!」「なるほどね〜」と声があがるくらいの力作揃いでした!

 

伝わったかな?お役に立てたかな?初めてのセミナーは、とにかく不安でいっぱい!

 

でも、みんないろんな部分でそれぞれ気付きを見つけてくれたみたいで、とても嬉しかったし、安心しました。

昨日セミナーに集まってくれたみなさんの、いつもの仕事が「たのしごと」になりますように。