今年の私の大きな目標の一つに「事例をつくる」という項目があります。

 

それもただの事例じゃなくて、多くの人が知りたい!めちゃくちゃ気になる!と思えるような事例です。

それで、地元の某飲食店さんにご協力いただき、オーナーさんに企画書を持っていったんです。

 

企画書って言っても、立派できちんとしたものではありません。フリーハンドで書いた、一見らくがきのようなものです。

 

これさえあれば、絶対にこの企画のおもしろさや可能性が伝わる!そう思ったから、頭の中のアイデアを説明する流れをイメージして、イラストと短い言葉をバラバラと書きました。

 

それを見たオーナーさんは30秒で「おもしろい!」と大絶賛!思った通り、同じ未来をイメージしてくれました。そして「これはウチだからこそできることだよね!」と言いました。

私の思いもまさにその通り。どこの飲食店でもできない、ここ(お客さん、取引パートナー、スタッフ、オーナー、こだわり、蓄積)だからこそできることだと思って提案しました。

 

オーナーさんとお話しした時間は45分ですが、企画の説明は5分弱くらいかな。その時点で「あ、もう完璧に伝わってる!」とわかったし、これを実現するための過程もオーナーさんの頭に浮かんでいることがわかりました。

ワクワクする未来を一緒に描いて、そこに辿りつくまでの道筋を互いにイメージする時間は、楽しくて楽しくてたまらない、完全なるたのしごとでした。

 

どんなお店で、どんな提案で、この先どんなことになるのか、カタチになったら必ずお伝えしますね!