「売上アップのためにどうしたらいい?」そんなご相談をいただいた和菓子会社の社長と一緒に、サービスエリアのお土産売り場で、お客さんの行動をこっそり見ていたところ・・・

ずーーっと振り返って見つめたまま通り過ぎてしまうお客さん。

 

お土産を手に取って、表も横も裏までじっくり見て、そのまま売り場に戻してしまうお客さん。

 

一度手に取ったのに売り場に戻し、売り場を一周まわって再び手に取り戻し、さらに一周まわって手に取ったのに結局売り場に戻して帰ってしまったお客さん。

 

10分も経たない間にさまざまな「惜しい場面」を目にしました。

 

現場なリアルな様子を目の当たりにし、社長は思わず苦笑い。

 

あそこに一枚、商品の魅力を伝えるPOPが付いていたら、結果は変わっていただろうな…。社長がつぶやきました。

 

時間とお金をかけてつくった、売り場上に設置したパネルに注目したお客さんがいなかったことも、現場で知ったことでした。

 

現在、私が唯一POPづくりのお手伝いをさせてもらっている源泉舘さんと不老閣さんでは、お客さんがお買い物をするお土産コーナーの前にあるテーブルでPOPを書いています。

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めっちゃ散らかしてすみません…笑

 

そうすると、お客さんが声をかけてくれて会話ができたり、お客さんが売り場でどんなPOPに注目して反応してくれているのか、それがよくわかるんです。

 

現場には答えがあります。特に社長さんやマネージャーさんは10分でもいいから、現場のお客さんの様子を見つめてみてください!何が必要か、きっと見えてくるはずです!

 


岡山出張のときは欠かさず伺っている、八文字さん。もちろん今回も行ってきました!ご主人の丁寧な仕事によって完成するお料理は、もはや芸術作品!食べるのが惜しいほど美しい!

 

本当に美味しくて、美味しくて、悶絶しちゃいました!

この日は女将さんには会えませんでしたが、女将さんに「まっす〜来たよ!の報告をしたいから」とのことでみんなで記念撮影♪

年数回しか来られないのに、こうして覚えていて気にかけてもらい、嬉しい!女将さんに会いに、また帰って来ますね〜!

 

岡山の郷土料理・割烹の八文字さんは、岡山駅から徒歩5分くらいなので、美味しいものが食べたい方は、ぜひ行ってみてくださいね〜!

さて、美味しいものを食べた翌日は、気合いも一層入ります!ということで、岡山のでんき屋さん向けセミナーを行ないました!

 

リピート参加の方も多く、和気藹々な会場で楽しかった!みなさん日頃から実践されているようで、実践時間もサクサクPOPを書いていました。

 

こちらのシチュエーションが目に浮かぶPOPは、お子さんとの実際のエピソードから書かれたそうです。言葉の選び方もすごく上手で、「コードがないから安心」ではなく、「あぶなくないね」という伝え方も秀逸!

お客さんに話しかけるようなPOPや、使っている姿が目に浮かぶPOP。今回は特に伝え方のレベルが高いと感じました!

参加者さんからも「楽しかったよ!ありがとう!」と喜んでもらえ、主催者さんからも、「参加者さんから好評でとてもよかった!ありがとう!」と喜んでもらえ、こんな幸せな仕事ってあるのだろうか、と嬉しくなりました!

 

新幹線に乗る前にブンイレブンでおやつを調達。このちょっとした移動の待ち時間って、ついつい気軽にご褒美を勝っちゃうから危険…笑

この組み合わせは最強!

 

今週は、山梨→山口→岡山→広島と移動。中学校で苦手だった日本の地理も、おかげさまで今ならバッチリわかるようになりました!

 

さて、今日も元気いっぱい、たのしごとしまっす!


7時間の陸移動で山梨県から山口県へ!時々「自分は今どこにいるんだろう?」と気になってGoogleマップを開くことがありますが、昨日は改めて遠いところにいるな〜と実感。

「センスがないから無理!」と心配していた方も、セミナーの最後にはバッチリPOPが書けるようになりました!

セミナー中に「その商品がある生活、場面が目に浮かぶように伝えましょ♪」とお話したんです。そしたら、こんな楽しいPOPを書いてくれた方が!

「お父さん、焼いてて下さいネ!」

「ハイよ!!」

「助かるワー」

 

光景が目に浮かんで、思わずほっこりしちゃいますよね〜♪ とってもいいPOP!

 

さ、今日は岡山ででんき屋さんのPOPセミナーです!どんなPOPが生まれるのか、ワクワク☆