Netflixで「世界のレンタルハウスを大改造」という番組をみたら、めちゃくちゃ面白かった!

宿泊業をやっているけどイマイチ売り上げに繋げられない物件を、デザインとマーケティングのプロが劇的に変化させる!というビフォーアフター番組です。

 

物件の見た目をオシャレにする番組はよくあるんですが、こちらの番組は「宿泊業で成功する」を目的としているところが面白い!

 

ただオシャレとか今ドキに、ということではなく、まずは場所柄や物件などから宿泊客の姿をイメージして、宿泊客が何を求めるのか、どんな特別な時間を過ごすお手伝いができるのか?という視点でデザインしていきます。

マーケティングのプロは、そのエリアの宿泊業のリサーチをして、この物件にはどんな優位性があるのかを見出して、「ここでしかできない特別な体験」に気づかせたり、価格設定についてもアドバイスをします。

 

この他、プロカメラマンによる「素人が宣材写真を撮る際のコツ紹介」など、商売をしている人が見たらメモを取りたくなるシーンがたくさんありますよ♪

 

最初、オーナーは「自分の好み」を優先しますが、二人のプロの「顧客がどう感じるか?どう過ごすか?」という視点で語られる話を聞くうちに、顧客目線で判断できるようになっていくのも素敵!

 

そして、最終的に生まれ変わった自分の物件を見て、「OMG!」「Wow, Look at this!!」と驚き、感動して、これならできる!と自信を持って目を輝かせます。

 

最初は完全に「負けモード全開」だったオーナーの表情がどんどん輝いていって、最後は完全に自信に満ちた顔に変わるのがもう最高!

 

見ているこちらまでハッピーでポジティブな気持ちにさせられます!

 

お客様はこの場に立ったらどう感じる?どこでどんな写真を撮りたくなる?思わず頷いてしまうプロフェッショナルな彼らの想像力は、私たちにも絶対に必要なもの!

 

Netflixに入っている方はぜひ見てみてくださいね〜♪ おすすめです!


SDGsの17の目標の12番目に「つくる責任 つかう責任」というものがあります。限りある資源を大切にしよう、という目標です。

家庭で言えば、ゴミを分別してリサイクル意識を高めることなどの行動ができますが、販促活動でもこの目標に取り組むことができます。

 

例えば、お店のパンフレットはA4より、小さなバッグにサッと入れられるコンパクトな方が省資源になるし、嵩張らずに喜ばれます。

 

会社案内の多くはA4サイズの厚紙に印刷されたものですが、二つ折り名刺に情報をまとめて、詳細はQRコードからWebサイトへ繋げてしまった方が、渡す方も渡される方もお互いに便利だし、より多くのことを効果的に伝えられますね。

営業職だった頃、何でもかんでも印刷していました。お客さんに提案する資料は、丁寧にフルカラーで印刷してファイルに綴じるのが当たり前でした。

 

今は資料を持参することはほとんどなく、iPadやノートPCの画面を見てもらい説明をしています。それで十分よく伝わります。仮にもし「手元に資料が欲しい」と言われたらPDFをメールすればOK!

 

そして何より、「あるもの」のおかげで提案自体の機会がグッと減りました。

 

それが、ブログ!この中であらゆる情報を発信しているので、営業レスで仕事のご依頼をいただけるようになりました。そう考えると、ある意味ブログもエコですね♪

それ、本当に必要?

それ、もう少し効率的にできない?

 

桜は美しく咲いていたけれど、観測史上最も早い開花って大丈夫なの?と心配になります。地球が叫んでいるみたい。今あるものをこんな視点でもう一度見直してみましょう!


母はミニマリストで、実家に置いてある数少ない私の荷物にまで、早くどうにかしてー!と圧力をかけてくるほど。

 

そんな母の影響で私も物は比較的少ないタイプですが、それでも先日大規模な断捨離を決行しました!!

家族や友達に譲ったり、リサイクルショップに持っていったりすることで、気持ちよく手放すことができました。

 

SpotifyやNetflixなどのサブスクが生活の一部になっているので、CDもDVDも必要なくなったのも嬉しいところ。

 

着ないまま毎年「いつか着るかも…」と言い続けてきた洋服も思い切って今回処分。クローゼットがスッキリして快適になったし、何より今後は「いつか…」と憂鬱にならずに済むのが嬉しい!

 

断捨離の度に思うことは、お気に入りのものへの愛着が増していくな、ということ。

この仕事をするようになって、いろんな「プロ」と出逢える機会が増えた結果、自分的「いいお買い物」ができるようになりました。

 

例えば、それまで寝具に何のこだわりもなかったのですが、仕事を通じて睡眠のプロにマットレスや枕、掛け布団などの重要性を教えてもらうことで、今は最高の眠りを得ることができています。

 

新潟県三条市で工場見学をしながら一本の刃物が出来上がるまでを説明していただいた後で購入した、タダフサさんのパン切り包丁は、使う度にその切れ味にうっとり。

 

幸せとか心地よさを与えてくれる物なので、メンテナンスもしっかりして大切に使うようになりました。というか、メンテナンスすら楽しみの一つになりました。

 

ところで、「いい買い物」をした時のエピソードを思い出すと、ほぼすべてのものにコミュニケーションがあって、その話に惚れて買っています。

先日ストウブ鍋を買ったのはオンラインショップですが、直接的なコミュニケーションはなくても「記事」をしっかり読んで買いました。

 

情報を得られることで、納得や安心、大切に長く過ごしたいと思う愛着などが芽生えるんですよね。

 

だからこそリアル店舗なら接客やPOP、オンラインならブログやYouTubeなどによって、情報を発信することって大事!伝えていきましょうね〜!