もう10年くらい前の話ですが、時々お買い物をしていたお店のスタッフさんのおすすめで1万円くらいで買った靴が、翌日そのお店をみたら70%オフで売られていました…。

軽く人間不信になったとです。あの日から、そのお店でお買い物をしたことはありません…笑

 

よく、「毎週月曜日はポイント3倍」などのキャンペーンをしているお店がありますが、タイミング悪く私は別の日に行くことが多いんですよね。そしてそういう時に限って、いろいろ買わなきゃいけないものがあるんですよね…。

 

そんな時、「今日は通常ポイントの日だからやめておこう…」と購入を控えることがあります。

一度半額で買ったお惣菜は美味しくても、「前回半額で買ったのに、この値段で買うのは損をした気分…」と定価で買うのを控えてしまいます。

 

値下げやサービスの味をしめると、「定価は損」になるんですよね。あとはもう一つ、特売日はお店も道路も混んで、とても不便です。

 

冒頭で紹介した私のエピソードのように、お店やスタッフに対する信頼を失う可能性もあります。値下げせずに買ってもらうためにも、伝えましょう!

 

セールをしないお店、いつも同じ値段のお店の方が、いつでも安心してお買い物ができますね!


香川から羽田に無事到着して、車で山梨に向かいました。途中、お腹が空きすぎて釈迦堂PAヘ。

入り口入ってすぐのところにパンやお菓子の自販機を発見。

手書きPOPが目を引いて、どんな商品があるのか一つ一つチェックしちゃいました!

普通の何も書かれていない値段だけの自販機だったら、商品を一つ一つ見ることなんてありませんが、こんな風に売られていると、ついつい気になってしまいますね♪

 

自販機の販促といえば、「日本一売れる自販機」を目指している北海道・倶知安のお菓子のふじいさん!

ふじいさんのブログでは写真入りで、自販機の様子や想いなどが紹介されていて、かなり参考になると思うのでぜひ見てみてくださいね!

 

自販機の販促のように、「普通なのが当たり前」なものに気づいて、変えていくことって大事ですねー。釈迦堂に寄ってよかったです!


3連休は、郵便受けにチラシがたっぷり入っていました。手に取ってみると、住宅と学習塾が多めでした。

 

販促物は見ていると面白いです。業種によって伝え方の傾向がとっても似ているんです。

例えば、住宅系ならそこでどんな体験(生活)ができるのかを伝えている内容が多いのですが、学習塾は講座の内容や合格者数の記載が多いです。

 

また、学習塾は文字数が多く文字が小さいため、私はそんなに視力は悪い方ではありませんが、かなり読みづらさを感じました。

 

塾の講座は小・中・高、さらに学年や学校、レベルなどによって異なる内容を行ないます。その全てを掲載しているので、どうしても文字が多くなってしまうんですね。

 

でも、小学3年生の保護者は、その他の小学校の学年や中・高校の内容には興味がありません。

 

もし私がこのチラシをつくるなら、全ての講座の内容をチラシ内で伝えるのではなく、「詳しい授業内容はこちら」と、QRコード一つを掲載して、スマホからもっと詳しい情報を伝えます。

それよりも、まずはチラシ自体に興味を持って、「詳しく知りたい」と思ってもらえる情報を入ていくといいのではないでしょうか。

 

例えば、塾の先生の顔写真や想い、子どもたちとのエピソードなどを載せた方が目を引くし、興味を持ってもらえやすくなるかもしれません。

 

・・・なんて具合に、競合の販促物を見ているだけでは、似たような内容になってしまい、進化がありませんが、他業種のチラシをみると、いろんなアイデアが生まれてきます。

 

 

自宅郵便受けにチラシが届いたチラシが入っていたら、「どうしたらもっと読みたくなるチラシになるのかな?」と意識して見てみてくださいね!