愛知県の老舗の印鑑屋さん「一心堂印房さん」のイベントチラシのお手伝いをしました!

印鑑という大事なものを扱う仕事。一心堂印房さんではお客さんがじっくり相談できて、満足のいく「一生モノ」をお届けできるように、対面販売を大切にしています。

 

そんなスタッフさん一人一人の優しさや想いが光る会社さんだと思ったので、いつもの「年末感謝セール」を見直すことに。

 

名前を「ありがとう祭」に変え、お客さんに笑顔になってもらうために何ができるか?を考え、アイデアを出してもらい、スタッフてづくりイベントに大変身!

とてもワクワクするチラシになりました♪

そして、「印鑑をつくる」という仕事に込めた想いも掲載。

このチラシを見れば、一心堂印房さんが真面目で温かいお店だということがよくわかります。

 

イベントは12/23(私のバースデー!!)まで♪ 愛知県三河地域の方はぜひチラシを見て、お店に遊びにいってみてくださいね〜!


以前書いたこのブログ。

POPセミナーをした結果、商工会の「意外な部分」が気になってきた!

 

商工会などの玄関口でよく目にする、セミナーや経営サポートなどを紹介するチラシ置き場が、もったいないことになっていませんか〜?っていう記事を書いたところ・・・

つながりのある商工会や商工会議所の方々から「ウチのことだ〜!」「痛たたた・・・」と、たくさんのリアクションをいただきました!やっぱりお悩みはみなさん共通していますね。

 

そんな中、POPセミナーなどでお世話になっている飛騨古川町商工会さんでは、こんな素敵なPOPを実践されているそうです!

⇒ 古川町商工会さんのブログ

 

とってもいいですよね!ちなみに、このPOPに書いてあることは、実際に参加者さんからいただいた言葉だそうです。

 

そして、POPを見た人たちから「商工会にもこういうのあると、なんか生き生きしていいね!」と声を掛けられたみたい。うーん、同感!

 

販促の大切さをお伝えしている私もまったく同じですが、全国各地のお店・会社を応援する立場の商工会や商工会議所は、まずは自分たちから魅力を発信していくことが大事!頑張りましょう〜!!


香川のでんき屋さん向けPOPセミナーのため、思い出の坂出駅へ!

POPセミナー中にいただいた質問で、「Panasonicの炊飯器で炊くご飯の美味しさを伝えるため、どんな伝え方をしたらいいか?」というものがありました。

 

・家族みんな笑顔

・おどり炊きだから美味しい

 

数名からいろんなアイデアが出ましたが、私的にはもう少し「生々しさ」があるといいかな、と思っています。

 

「生々しさ」というのは私が毎回販促を考える上で大事にしていることなんですが、わかりやすく伝えると、「リアルな感じ、イメージできる表現」ということです。

 

例えば、「家族みんな笑顔」というのは、漫画だと想像できるんですが、いざ現実世界で考えてみると、ちょっとイメージしづらように感じてしまうんです。

だから、例えば、「家族みーんな“米派”になりました」てな感じにして、パン食がご飯に変わった、ってな感じで伝えてみると想像しやすくなるのではないでしょうか。(←最近ご飯の美味しさに目覚めて今バリバリの米派になった私の体験談です!!)

 

それから、「おどり炊き」というのは、panasonic炊飯器の機能の名前で、パンフレットなどでも頻繁に登場する言葉なのですが、やっぱり一般のお客さんにとっては「やっぱりおどり炊きは凄いよね♪」とはつながりづらいのではないでしょうか。

 

そこで、でんき屋さんの奥さんに「実際、家で使っていますか?」と聞くと、もちろん使っているらしい。どんな時に美味しいと感じるか質問してみると、こんな言葉を聞かせてくれました。

 

「新米はもちろん美味しいんだけど、古米すら美味しく食べられるの!」それそれ、その言葉はまさに実際の体験談であり、すごく伝わるキャッチコピーになると思いませんか!?

 

キャッチコピーが思い浮かばない場合でも、こうやって参加者さんと会話をしながら、ぴったりしっくりくる言葉を探すことができます♪

 

こうして今回完成したPOPはこちらです!

とても伝え上手なPOPですよね!今回も楽しい時間でした♪ 次回は徳島のでんき屋さん、来週お会いできるのを楽しみにしていま〜す!