ブログを始めたけど、誰も見てくれないからやめちゃおうかな、忙しいし。

困る人レベル2

時間をかけて、頭を使って、頑張って書いたブログに反応がなかったら、淋しくてやりがいを失ってしまいますよね。

 

でも、ちょっと待ってください。届いて欲しい相手を想って、その相手が喜ぶ姿を描きながら発信した情報って、どんなに遠く離れている人にも、ちゃんと届くんです。

 

「届く」といっても、相手にすぐに届くかもしれないし、届くまでに時間がかかるかもしれません。私も長い月日をかけて、「届いている」と実感できるようになりました。

 

相手に届いて、「タイミング」が訪れた時に、ようやく姿の見えない相手と繋がります。

ラブレター3

「何の反応も得られない」と今日発信することを止めてしまったら、未来で繋がるはずだった関係は、今日断たれてされしまいます。

 

愛情を持ちましょう。儲けのためとかじゃなくて、思い描いた人に喜んでもらうためにという愛情です。

 

想像力を持ちましょう。たとえ、いま反応がなくても、パソコンの画面や紙の向こう側に、将来出逢える人が喜んでくれている姿を描ける想像力です。

ハートを抱える人

自分のためではなく、本当に相手を想った発信は届きます。

 

自分が満足するための自分のためのブログなら、相手の反応を気にすることなく続ければいいし、もし相手の反応を気にするのなら、相手を想いましょう! 継続したら確実に仕事が変わりますよ!

 

「ブログ」のお話として書きましたが、POPもチラシも、何でも同じことがいえます。ぜひ意識してみてくださいね!

 

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すごはん


今、大きな悩みを抱えています。11月にお友達の結婚式のため、カンボジアに行くんですが、現地で絶品と言われている「バロット」を食べるかどうか・・。気になる方は画像検索してみてください。あ、お食事中の方はやめてくださいね(笑)

IMG_1410ビルが巨大なテトリスに見える!

 

さて、昨日は皇居周辺を、仕事友達と一緒にお仕事トークしながらウォーキングしていたんですが、そこで「ゆめはまちゃん」に出逢いました。三重県桑名市のキャラらしいです。

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ゆめはまちゃんときたら、ゆるキャラなのにしっかり名刺を渡してくる、バリバリのビジネスウーマン。

 

もらった名刺のプロフィールの一番下の趣味にクスッと笑ってしまいました。「SNSしちゃうこと」ゆめはまちゃん、しちゃうって何なの〜!

 

こういう「適度な不自然さ」「ちょっとした違和感」は、ピタッと目を止めさせたり、相手の記憶に残ったりする力がありますね。例えば、Webはパソコンの文字が当たり前なんですが、そこに手書き文字が登場すると、不自然さにハッと注目してしまいます。

IMG_1420

これを販促物にも応用してみましょう!

 

例えば、さらりと読んでしまうようなチラシの文言だったら、語尾を適度に不自然にしてみるにゃー!←あ、こういうのは適度じゃないですね。

 

ビジネスウーマンゆめはまちゃんが教えてくれた販促術ぜひ活用してみましょう!それと、いろいろ考えたけど、やっぱりバロットは無理かもしれない。

IMG_1417それにしても皇居周辺は美しかった!

 

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すごはん


前回のブログでご紹介した、「不老閣」の女将便り。ここに隠された集客力の秘密を見つけることができましたか?

女将便り

「いっぱい来てもらわなきゃ!」「この商品を売らなきゃ!」販促物をつくるときって、どうしても視野が狭くなります。そうすると、商品の紹介ばかりのつまらない販促物になってしまい、お客さんから嫌われてしまいます。

 

もっと視野を広げましょう。お客さんはあなたのお店にだけ行って、そのまま真っ直ぐ家に帰るわけではありません。せっかく家を出たついでに、ドラッグストアに寄るかもしれないし、スーパーに行くかもしれません。

 

エステや美容室だったら、尚更綺麗になった後はどこかに立ち寄りたくなるのが、ごく自然な心理です。

 

自分のお店だけで完結させるストーリーではなく、その一日をまるごと提案した方が、面白くて魅力的な情報を発信できると思いませんか。

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不老閣では、まさに女将がお気に入りのお店やグルメなどの情報をお客さんに伝えるというもの。

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市販のガイドブックでは紹介されない、馴染みの宿の女将の目線と言葉で伝える情報だからこそ、「行ってみたい!」に繋がるのです。

 

女将さんには取材時のこだわりがあって、ランチの後はコーヒーを飲みながらゆっくりして、その後は道の駅でお土産の野菜を買って・・と、実際に1日の流れを考えながら、同じコースをまわっているんです。だから読み手(お客さん)も1日のコースを想像しやすい!

vol24おもて女将便り2015年夏号

 

そして、自分の商品やサービスを伝える場合は必ず「お客様体験談」の枠内で、実際のお客さんの言葉で伝えます。

vol24うら

こうしたお客さんに芯から寄り添った発信だからこそ、それに応えてくれるお客さんが多いのは当然かもしれません。また、集客に繋がるだけでなく、地域のお店の貢献になるため、まわりからも応援されるお店になります!

 

この女将便りに隠された販促エッセンスは、きっとみなさんのお店にも取り入れられるはず!ぜひ実践してみてくださいね。