愛媛セミナー終了後は、美味しい地元料理を食べに海鮮丸さんへ!予約席に座ると既にお皿が並んでいました。

 

「ん?ライチが先に出るなんて珍しいな」

 

そう思って、よ〜く見てみると・・・

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ぎょえーーーーー! ラ、ライチじゃない!何これ!怪獣の手!?!?!?!?

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このインパクトが強すぎる、得体の知れない物体に、京都の岸本さんも興味津々!
「これはカメノテですよ」と地元の兵頭さん。リアルに亀さんの手だと思った私はまた一段とビックリ!貝だと理解するのに時間がかかりました。

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ペリペリッと皮を剥くと、白い身が登場。恐る恐る食べてみると、カニのような甘みがあって美味しい!見た目とのギャップにまたまたビックリしました。

 

この味を知る前に、これがお店で「カメノテ」という名前と値段だけつけて売られていたら、まず間違い無く絶対に買わないだろうな〜と思いました。

 

皆さんの扱っている商品の中に、「こんなに良い物なのに、どうして売れないんだろう?」というものがありませんか?

 

それは、外側からでは真の魅力がわからない、「カメノテ状態」の商品かも知れません。POPや接客、チラシ、ブログ・・いろんなもので魅力を発信していきましょうね。

 

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すごはん


デパ地下に行って、どれを買おうかキョロキョロしていると、おばちゃんが「ちょっとちょっと、これ食べてみて!」とつまようじに刺さった肉を手渡してくれます。それを食べて美味しかったら買いますよね。

おばさん

ガラスの中に商品を大切に入れてお客さんを待っているより、試食を配って商品に興味を持つキッカケをつくった方が選んでもらいやすくなります。

 

「試食って、コストがかかるでしょ!」
「うちの商品は食べ物じゃないし!」

 

お金もかけず、食品でなくても、試食のように見込み客(この商品を買ってくれるかもしれないお客さん)にサンプルを配ることができるんです!

 

それは、情報発信です。

美味しそう1

テレビ番組でみんなが絶賛しているめちゃくちゃ美味しそうなラーメン屋さんがあったら、食通の友人が美味しいお店を教えてくれたら、行きますよね?

 

これは試食をしたわけではなく、目や耳からの情報をモグモグ食べて、「よし買おう!」に繋がっています。情報って試食と同じなんです。

三猿

お店の前にボードを出すのも、プロとしてお客さんに役立つブログを書くのも、商品の魅力をPOPに書くのも、チラシやお手紙を出すのも、すべての情報はお客さんにモグモグしてもらうための情報です。

 

デパ地下で曇りガラスの中でよくわからない物を売っていたら、(ある意味気になるかもしれませんが…)売れませんよね。

 

情報の試食をバンバン出していきましょう〜!

 

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すごはん


小さなPOPにゴチャゴチャ文字が書いてあると読みづらい!わかっていても、書くことが多過ぎて書ききれないんですよね・・。

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そこで、POPがスッキリ読みやすくなる上、売場や商品が目立つワザを伝授しましょう!メモのご用意はOK!?

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まずは書きたいことを、文章ではなく箇条書きにしてみましょう。

 

文章にするとダラダラ長くなってしまいますが、箇条書きにしたものをベースに言葉を付け足して文章をつくればシンプルに収まります。

 

それから、1枚のPOPに伝えたいことすべてを入れ込もうと考えるのではなく、何枚かのPOPに分けて伝えるようにしましょう。

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1つの商品にPOPが何枚もついていると、売場が盛り上がって注目度もアップします。

 

文字ビッシリになってしまいがちな方は、ぜひこの2つの方法を試してみてくださいね!

 

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