ちょっと前の話。カフェでコーヒーを注文して、「熱いので持つ部分に巻き付ける紙を付けてください」とお願いすると、店員さんから「スリーブですか?」と聞かれました。

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「スリーブ!?」知らない言葉が飛び出したため戸惑っていたら、「こちらですか?」と、実物を見せてくれて、「そうです!それです!」と無事会話が成立しました。

 

確かに専門用語や名称があるかもしれないけど、お客さんに言葉を合わせることって大切。

 

私は、FacebookやTwitterで、会ったこともない人や、数回会っただけで会話もほとんどしたことがないのに、妙に距離感が近すぎる人が苦手で、そういう人には、必要以上に丁寧な言葉で返信して、距離を遠ざけようとします。

まっす〜困る

だけど、そういう人の多くは、こちらの意図に気づかずに(?)グイグイと立ち入り禁止の領域を攻めてくるんですけどね(笑)あっ、よくこういうことをブログなどに書くと「ごめんなさい、私のことですか・・」という方がいるんですが・・・たぶん違います。

 

確かに画面に映る文字では「お友達」かもしれないけど、リアルな関係度を再確認して、相手に距離感を合わせることって大切。

 

これについては以前ブログに書いて、結構反響が大きかったので、ぜひ見てくださいね☆  ⇒ 【SNSあるある2】こんなお友達申請は嫌だ!

 

あと、こちらの記事もおすすめです!
⇒  SNSの取扱いについておさらいしよう!
⇒ 【SNSあるある】実はその行動がマイナスを引き寄せている!?

 

細かくてうるさい奴だな!と思うかもしれないけど、「販促」って結局はコミュニケーション。相手がどうされたら嬉しいか?とか、何があれば幸せか?とか考える力、相手への想像力が大切なんです。

 

2016年は想像力を鍛えるセミナーでもやろうかな〜? いや、その前に締め切り原稿早く仕上げなきゃーー!!

 

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世界遺産知床で、鮭のちゃんちゃん焼きがたっぷり詰まった「チェプ饅」を販売している、マルミヤ大宮商店さん。

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「販売目標5,000個」を掲げて、毎日お店のFacebookページでチェプ饅の販売報告をしていました。

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最初はこんな感じで紹介していたんですが、家族がかわいいボードを作ってくれたそうです。

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そしてグングン目標に近づいていきます!

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イベント出展時には、1日に504チェプ(←チェプ饅の単位)も売れたそうです。

 

とっても面白いアイデアだと思うのですが、ご主人のチェッピーさんに提案する機会をいただいたので、こんなことをお伝えしました。

 

毎日、販売数がアップされているけど、売れて嬉しいのはお店側。それより、思わず笑顔になるほど美味しいチェプ饅だったので、「10個売れた」ではなく、「10人を笑顔や幸せにできた」という伝え方にした方が、応援したくなるし、Facebookの投稿を見ているお客さんも幸せな気分になるはず。

 

それから、チェッピーさんはとても素敵な人柄だから、毎回ボードだけアップするのではなくて、チェッピーさん自身も登場した方が、見る人みんなが楽しい&嬉しいはず!

 

そうしたら、すぐに実践してくれました!

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うん!絶対こっちの方がいい☆ また可愛いボードをご家族につくってもらってくださいね♪

 

先日、お客さんとして、ある販売店に行きました。そうしたら、壁一面に「◯◯億円売上達成するぞ!」みたいな巨大な紙が貼られていたんです。なんだか、目の前の担当者さんも、私ではなく「お金」の方を向いているようで、すごく居心地が悪かった。

 

商売だから、当然利益は大切。でもそれは内側の話だし、お客さんに喜ばれる商売をすれば利益は後からついてきます。「◯千人のお客さまに、ここを選んで良かったと言っていただく」とか、そういうお客さま視点の目標なら応援したくなるし、スタッフの仕事の捉え方も変わってくるはず。

 

お客さま視点、大切にしましょう。ヒントは、「あなたの商品が売れることで、お客さまはどうなりますか?」ということです。ではでは、ハッピー★チェッピー♪(←チェッピーの合言葉)

 

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お金に余裕ができてからセミナーに参加するのも良いのですが、私はお金がなくても、そのナケナシのお金を払って、ピンと来たセミナーに参加することって、このときしか経験できない、ものすごーーく重要なことだと思っています。

 

私が独立した当初、村尾隆介さんが開催する、スターブランドのセミナーに通いました。

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リアルに貯金ゼロ、最低限の生活で明日を生きるお金しかない私にとって、入会費と月会費、それから東京までの交通費は、結構な金額でした。でも、学びが大切だったから、躊躇することなく入会し、毎月通い続けていました。

 

セミナーは貴重なお金と時間の投資。当然成果を上げなければいけません。その場に集まる皆は当然真剣だけど、私はとにかく多くのものを吸収して、それを発揮しようと一生懸命でした。

 

村尾さんが語るノウハウだけでなく、どうしてこのテーマ、この順番で話すのか、セミナーの構成やセミナー前後の立ち居振る舞い、村尾さんはどのように会員さんやクライアントさんに向き合っているのか・・などなど、全方向から吸収しようと神経を集中させていました。

 

一方で、当時の私は、新規のお仕事がいくつも重なっていて、めちゃくちゃ忙しかったんです。だから、平気で「忙しい」を理由に、学びを実践に繋げることを後回しにできる状態でした。でも、それでは毎月通っている意味がありません。

 

そこで、こんなことを始めました。

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その名も「カタチにしました通信」。村尾さんのセミナーで得た気付きを、一ヶ月以内に必ずカタチにするために、一人でひっそり発行していました。セミナーの帰り道に、これを一年間続けようと決めて、その日のうちにフレームをつくりました。

 

だいたいセミナーが終わって、甲府に辿り付くのは毎回26時を過ぎた深夜。確かその日は興奮して、朝までパソコンに向かっていたっけ。

カタチ

それから一年間、学ぶことと実践することを続けました。

 

学んだことはノートをめくらなければ思い出せませんが、実践したことはちゃんと身に付いています。だから私は、あの日の自分の経験を生かして、行動を大事にした、実践型セミナーを行なっています。

 

セミナーが3時間とか4時間とか、長いように感じて躊躇する方も居るかもしれませんが、参加してみるとわかりますが、あっという間です!興味のある方は、すごはんの最新セミナー情報をチェックしてみてくださいね☆

 

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