お盆休み、実家に帰ってご先祖様をお迎えする方も多いと思います。

ホッとする1ところで、普段からご先祖様や神仏に手を合わせるときに、どんなことを考えていますか? 相手の姿が見えないからって「アレお願い、コレお願い、今困ってるから助けて」と、言いたい放題言っていませんか?

 

自分が相手の頼みを聞いて何かを手伝ったとして、そのお礼もなしに次々と頼まれごとをされたら、嫌な気持ちになりますよね。神様も仏様もご先祖様も、私には姿は見えないけれど、きっと同じことを思うでしょう。

ビックリし過ぎて入れ歯がふっとぶおばあちゃん

そんな恩知らずの人より、「応援したくなる人」になりましょう!

 

「神様に応援されやすい人?なにそれ?」と思うかもしれませんが、自分に置き換えて考えてみればわかります。

 

「ありがとう」が言えて、頑張っている人は応援したくなりますよね。神仏やご先祖様に手を合わせるときは、うまくいったことや元気に過ごせていることへの「感謝」、それから今自分はどんなことに励んでいるかの「報告」、この先どうなりたいのかの「決意表明」を伝えましょう。

ハートを抱える人

そうすれば、神頼みではなく「頑張るので見守っていてくださいね」に変わります。神様、仏様、ご先祖様、それから、今まわりにいてくれている皆は、そんな人を応援したいと思うでしょう。

 

ぜひ、お盆に帰ってくるご先祖様に、感謝と報告と決意表明を伝えてくださいね。

 

 

 


ブログやFacebookを始めた頃は、画面の中の人の振る舞いに、いちいち悩んでいました。

怒りのまっすーこんな顔はしてないけど…

 

特に私は言葉を扱う仕事なので、「なぜこの人はわざわざこんなことを言うのだろう?」と一度も会ったことのない相手の発言に、無駄に腹を立てたり、一日中嫌な思いを抱えて過ごしたり・・。

 

そんな私も、今ではすっかり神経が図太くなったものです(笑)今じゃ「違う人」に使う時間なんて無いくらい忙しいし、それが霞むほど、日々優しい人から感動をもらっているので、どうでもよくなっちゃったんですよね。

ふーんこんな顔はしてないけど…

 

でも、Facebookの「ある友達申請に関するメッセージ」には未だ戸惑います。(相変わらずメッセージ無し申請が多いのですが、これは以前ブログでご紹介した理由で、未承認のままです)
それは、距離感近過ぎタイプさんの申請メッセージ・・・。

 

こんにちわ☆ ◯◯です!

ヨロシクー( ´▽`)/

 

街中でこんな風に声を掛けられたら、間違いなく走って逃げますよね。SNSだって、そういうことです。

 

それから、初対面なのにいきなり自分自身をニックネームで名乗るのもやめた方が良いと感じます。いくら周りの皆がそう呼んでくれているとしても、初対面の相手は困惑します。

 

ちなみに私にも皆が呼んでくれる「まっす〜」という愛称がありますが、当然初めてお逢いする方や初めてメッセージさせていただく方には「まっす〜です☆」なんて言いません。フルネームで名乗ります。ごくごく普通、当たり前ですよね。だって、その人のことを今初めて知ったわけで、まだニックネームで呼び合う関係性ではないんですから。

 

さらに、承認後のお礼が「あざーっす!」「ありがとお(●´∀`●)☆」など、急に馴れ馴れしくなったり、クドい絵文字をバンバン使うのも、距離感覚が違う人のように感じて怖いです。

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ちなみに、相手の距離感が近過ぎる場合、私は100倍丁寧返しをして後ずさることで、距離感を遠めに保つようにしています(笑)

 

いくら共通のお友だちが多いからといって、見ず知らずの方がいきなり親友なわけではありません。むしろ、共通の知り合いがいるのなら、その人に迷惑が掛からないように、普段以上に気を遣うべきですよね。

 

きっと「自分を知って欲しい」「仲良くしたい」「有名になりたい」「SNSを使って仕事を拡大したい」そういう気持ちの表れだと思うんです・・。

 

焦らなくても大丈夫です!

 

魅力的な人だったら、日常のSNSの投稿を通してそれが伝わるし、自然とその人のタイムラインを追いかけるようになります。「あなたは素敵な人だね」という関係性は、もっと長い時間をかけて築くものだから、焦らずにいきましょう。

 

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すごはん


あなたは、知らず知らずのうちにマイナスに向かっている行動を取っていませんか?SNSでよく見かけるのがこんなやり取り。

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注目して欲しいのが、前田さんとA子さんの違い。すご沢 はん子さんの投稿に対して、前田さんは自分自身に置き換えて受け止めていますが、A子さんは他人に置き換えて考えています。

 

そして前向きな話題に、なぜかネガティブな会話を持ち込んでいるA子さん。最後の文字は笑顔の顔文字ですが、まったく笑えないのは私だけではないハズ・・(^^;)

 

私は、セミナーが始まる際に必ずお伝えしていることがあります。それは、自分とは違う業種の事例が出てきたとしても、「自分には関係無いや」ではなく、「このお店がうまくいった事例を、どうしたら自分にも活かせるかな?どう行動できるかな?」と考えながら参加していただくと、今日お持ち帰りできるものが、何倍にも増えていきます。という言葉です。

 

例え、自分に関係が無いように思えることでも、自分に置き換えて考えることが大切・・いや、むしろ、自分に関係ないことほど、自分に置き換えてみると気付きが得られるものです。

 

自分に置き換えて考えられる人は、どんどん心が豊かになっていきますが、自分に置き換えて考えられない人は、相手を責めることがどんどん上手になっていきます。

 

そして、気付けば同じ価値観の人が集まっていきます。

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上の流れになってくると、最初に投稿したすご沢さんも、コメントをした前田さんも、何だかイヤ〜な感じになってしまって、この場から退散してしまいます。

 

これってSNSだから、その一部始終が見えるのでわかりやすいんですが、リアルでもまったく同じです。「他人に置き換える癖」を付けてしまうと、高め合える仲間が去っていき、他人を責める人が集まってきます。考えただけで恐怖ですよね。

 

あらゆる物事を自分に置き換えて、前田向男さんになりましょうね♪