実は数日前から、屋久島に来ていました!いくつかの目的の内の1つは、サンカラホテルに泊まることでした。

多くの人が「これまでの人生で一番素晴らしいホテルだった」と語るサンカラには、一体どんな魅力があるのか?ずっと知りたかったんです。

 

それで今回はかなり奮発して、サンカラに泊まることにしました!

入口からすごい!むしろ送迎〜到着までの過程も、嬉しい仕掛けがいっぱいあって、ワクワクさせていただきました。

到着したら、ポカポカ暖かいプールサイドでウエルカムドリンクのサービスが。シェフが手絞りしたたんかん生ドリンクが美味しくて感激!!

 

この先、いろんな所でたんかんドリンクを飲む機会があったんですが、これを上まわる一杯には未だ出合っていません。

滞在スケジュールなどの確認が済んだら、ライブラリーの説明。17時までは好きなドリンクやクッキーが自由に愉しめるらしい。そして部屋へ。

超豪華すぎて、テンションの上がった友達と一緒に撮影隊会スタート!笑

 

その後、ライブラリーにクッキーを食べに行くと・・・なんと既に17時をまわっていてクッキータイム終了〜!バトラーさんに「今日クッキーが食べられなかったから、明日の朝を楽しみにしています!」と世間話。

 

おやつは諦めて、シェフのフルコースディナーを食べに「okas」へ。その名も「極上の喜び」!!

まだまだたくさんあるんですが、ちゃんとお料理の魅力が伝わるように撮れなかったので自粛しておきます……笑

 

シェフから食材紹介などしてもらったのですが、堅苦しくなく気さくな感じが好印象でした。

夕食を終え、部屋に戻ると・・・照明がおとされて音楽が流れてムーディな感じに。さすがだな〜なんて思っていたら・・・

枕元にクッキーが!!!!!興奮していたので、わかりづらい写真でごめんなさい・・笑

あの軽い会話からクッキーをそっとプレゼントしてくれたんですね。なんという心遣い。

 

溜め息が出るような素敵な景色や設備、サービスに、夜も朝も美味しい食事。サンカラホテルの魅力はそれだけではなく、やっぱり「人」の気配り力です。

 

その他にも、館内の説明をする際に、お客さんの気分を決して悪くしない伝え方などもたくさんあって、今後の私自身のお仕事の参考にもなりました。

 

毎回リーズナブルに泊まれるホテルを選ぶのではなく、ごくごくたま〜には、こういう「一流」のサービスに触れてみるのも大切ですね。

右側が今回担当してくださった、バトラーの別府さん。たった1泊2日しかご一緒していないのに「大好き!」と思える、素敵な方でした。真ん中は、今回一緒に気付きの旅をしているお友達のみゆきちゃん!極上な時間に感謝です!

 

 


前回に続いて、不老閣さんの入浴マナーアップのためのご案内のPOP紹介!最初にA4のコピー用紙に筆ペンでメッセージとイラストを描きました。

ちなみに、私は「ほっぺ」を描く瞬間がたまらなく大好きです♡ なんだかイラストに命を吹き込んでいるような気持ちになります。

 

色が塗れたら、イラストのフチに沿って丁寧にはさみで切りまーす!

下をちょこっと残してあるのは「のりしろ」用に使うため。水色の画用紙を波形にカットしたところに、人のイラストを貼れば、温泉に入っているみたい!

今度は、女将さんのイラストを作成。筆ペンでイラストを描いて、コピックで色を付けています。

顔と手を一緒に描くのが難しかったら、手はこんな風に後から付ければOKです。呼びかけているような感じになりました♪

背景に色画用紙を貼って、上下にマスキングテープを貼ったら完成!

みんながマナーを守って、心から気持ちよく入浴できますように☆

 

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すごはん


ラジウム泉で有名な不老閣さんには、全国各地から湯治のお客さんが大勢訪れます。体力が低下していても、つい「せっかく来たから」といって無理をして長湯をしてしまっては、身体に負担がかかり、逆に体調を崩してしまう可能性も。

 

特に、ラジウム泉の入浴は1回あたり長くても1時間までにした方が良いので(たしか…)、無理は禁物!そこで、こんなご案内をお風呂の入口に貼っていました。

不老閣さんはとても温かみのある旅館ですが、これではちょっと寂しい感じがしますね。目立たないので、そのまま気付かずにスルーしてしまうお客さんもいそうです。そこで、手書きにチェーーンジ!

パッと目立つように、黄色の紙に赤いフチ。「ご注目!!」のふきだしも枠から飛び出させてみました。なつかしの「ブサカワ猫」も登場。制作時間は12、3分くらいで、体温の伝わる注意書きになりました。

 

それから不老閣さんには、熱したラジウム石にラジウム泉を掛けて蒸気を発生させる「蒸気吸入室」があるんですが、ここにもよくお客さんがやりがちな行動に対しての注意書きを柔らかく伝えることにしました。

しっかり伝えることは伝えつつ、目を惹きつつ、体温を感じる注意書き。ぜひ取り入れてみてくださいね♪